ランチェスター勉強会/セブン&アイ

07.14

今日はランチェスターマネジメント金沢での勉強会でした。
 
セブンイレブンの「プロジェクトX」や鈴木敏文会長の「私の履歴書」
のビデオを見ながらの勉強会。
 
いつもの原理原則も面白いのですが、たまには、大企業の
創業前夜からのストーリーを見るのも刺激的でした。
 
 
意外だったのは、
 
鈴木会長はセブンイレブンが起動にのるまでは、人生が思い通りに 
いっていなかった。「流通に興味がなかった」と過去を振り返られて
お話しされていたこと。
 
セブンイレブン立上げは15人の素人集団だったこと。
 
米国のセブンイレブンを知ったのは、全くの偶然だったこと。
 
苦労して契約し、手に入れた米国セブンイレブンのマニュアルが
使い物にならなかったこと。
 
 
などなど、追い詰められて、逆境の連続だったようです。
しかし、素人集団という弱みを、業界の常識を打ち破ることができる
という強みに変えて、
 
信念(長期的なビジョン)を持って、改善を積み重ねて革新を起こす
ストーリーは感動物でした。
 
 
「対局中に行うシミュレーションのほとんどが、自分にとって
不利、または絶望的な局面だ。それでも、ひたすら気持ちを
切らさずに、細い細い隙間を辿っていく。するといつの間にか
光が射し、開けた道に出る」 羽生善治
 
こういう中に理がありそうな気がします。
 
 
 
 
 
 
ありがとうございました。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

お問合せは

076-267-0645

お気軽にお電話下さい♪

革グラフィティー

TV放送 ダイジェスト

ページ上部へ戻る