3連敗中です。
目的と違う本を買ってしまったのが、
3回続いているだけなのですが……。
リアル店舗の本屋さんで買わなくなってから、
「これじゃなかった~」となることが増えた気がします。
リアル店舗の本屋さんは、「品揃えが絞り込まれている」
「実際手にとってサラッと読める」のはいいトコなのですが……
本を探すのが簡単。品揃えが豊富。お客様の声(レビュー)がある。
だいたいこんな理由で、本はネット通販を利用しています。
目次や内容紹介で、だいたいの中身がわかりますし、
内容紹介に「まえがき」まで書いてあるモノも増えてきました。
ここら辺を踏まえれば、失敗は減るはずなのですが、
レビューにつられてブレてしまいます。
そこで、読書レビューのレベルを3段階に分け、
レビューを読む際に気をつける点を考えてみました。
1.発見レベル
「へ~、そうなんだ」と、発見が多い段階の人のレビュー。
読み始めや学習の始めのころで、新しい知識が評価ポイント。
発見レベルの人のレビューは、注意が必要。
知識ハンターのように、新しい刺激の無い本には辛い評価を付けがち。
2.結合レベル
「切り口違うけど、あの本と同じだ」とか、「あの本にあった
○○の理由は、この本の××かもしれない」などと知識同士
がつながっている人のレビュー。
丁度いいのは、結合レベルのレビュー。
このレベルのレビューは、他の本と比較していたり、著者が最も力を
入れて書いてあるところに対するレビューであったりするので、参考になる。
3.仮説レベル
組立レベルが出来上がっている人のレビュー。
知識が頭の中でネットワーク化していて、情報(疑問)が入力されると、
頭の中のネットワークで分析、解析されて仮説や答えを導き出せる人
のレビュー(?)。
仮説レベルのレビューはなかなか見られない。
自分にとっては、ランチェスター経営戦略のセミナーや勉強会などで
紹介される本です。目次も見ずに即買いです。
さて、これらを踏まえて、また本を買うとします。
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